海老名市緑の基本計画

海老名市では総合計画『えびな未来創造プラン2020』を上位とする緑に関する総合的な基本計画として「海老名市緑の基本計画」を策定しています。（令和2年3月改定）

海老名市は神奈川県のほぼ中央に位置し、西端を南北に相模川が流れ、市の中央部を南北に縦断する通称相模横山九里の土手によって丘陵地帯と豊かな水田地帯に分かれており、恵まれた自然環境と交通の要衝としての利点を活かしたまちづくりを進めています。

「緑の基本計画」とは

　緑の基本計画とは、市町村が、緑地の保全や緑化の推進に関して、その将来像、目標、施策などを定める基本計画です。これにより、緑地の保全及び緑化の推進を総合的、計画的に実施することができます。(都市緑地法第4条)

「海老名市緑の基本計画」令和元年度見直しの背景

　本市は、平成8年度に「海老名市緑の基本計画」を策定し、平成20 年度に改定を実施してからさまざまな緑に関する施策を展開してきましたが、改定から11 年が経過し、この間、緑地の減少、少子高齢化の進行、人口減少社会の到来、市民ニーズの多様化や都市施設などの維持コストの増大など、社会情勢は大きく変化しています。
　このような状況を踏まえ、平成29 年6月の都市緑地法などの一部改正や緑の基本計画の上位計画や関連する計画との整合を図る必要があることから、新たに「海老名市緑の基本計画」を改定を行いました。
　見直しに当たっては、関係機関への意見照会やパブリックコメントの実施などを行って参りましたが、このたび、その計画がまとまりましたので、ご案内します。

「海老名市緑の基本計画」閲覧方法

• 添付ファイルよりご確認いただけます。
• 海老名市役所まちづくり部都市施設公園課でも閲覧できます。