令和6年度 成人用肺炎球菌予防接種(定期接種)のお知らせ

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ページ番号1003177  更新日 令和6年4月1日 印刷 

令和6年度 成人用肺炎球菌予防接種(定期接種)のお知らせ

肺炎球菌ワクチンは高齢者の肺炎の発症や重症化を予防するものです

この予防接種は、高齢者の肺炎の原因となる病原体の中でもっとも頻度の高い「肺炎球菌」による肺炎を予防する予防接種です。また、感染してしまった場合にもその重症化を防ぎます。(すべての肺炎を予防するものではありません。) 副反応としては、局所の疼痛、熱感、腫脹、発赤が5%以上認められます。また、筋肉痛、倦怠感、違和感、悪寒、頭痛、発熱もみられることがありますが、いずれも軽度で2~3日で消失します。

対象者

海老名市に住民登録があり、1)または2)に該当する方

1)接種当日65歳の方  ※通知(ハガキ)を受けた方

2)60歳から64歳までで、心臓、腎臓、又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極端に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級に該当する方)

※過去に23価肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)を接種したことのある方は、定期接種の対象外です。

自己負担額

3,000円

【以下の者は接種費用の免除(無料)対象】
  (ア) 当該年度生活保護受給者・・・生活保護受給票を提示してください。
(イ)当該年度市・県民税非課税世帯の者(以下の1~6のいずれかを提示してください)

  1. 海老名市予防接種無料受診証 
  2. 市・県民税課税証明書
  3. 納入通知書(介護保険料額決定通知書)※所得段階区分が第1~3段階
  4. 介護保険料納入通知書※所得段階区分が第1~3段階
  5. 介護保険負担限度額認定証
  6. 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証 ※区分1・2 

  ※「1.海老名市予防接種無料受診証」の発行には、海老名市地域包括ケア推進課へ事前申請が必要です。

 お持ちでない方は、地域包括ケア推進課へご連絡ください。

接種回数

1回(生涯1回のみ。過去に定期または任意で接種されている方も対象外。)

助成期間

66歳の誕生日前日まで

申し込み方法

直接、実施医療機関へお申込み・お問い合わせください。

※指定実施医療機関で受診してください。(指定実施医療機関以外で接種した場合は、全額自己負担になります。)

持ち物

通知はがき・健康保険証等

その他

  • 平成26年10月1日から、65歳の方及び60~65歳未満で日常生活が極度に制限される程度の基礎疾患を有する方を対象に、定期接種が開始されました。それと同時に、70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳を対象に、「経過措置」が実施されてきましたが、経過措置は令和5年度で終了となりました。
  • ワクチンはポリサッカライド(23価)を使用しています。
  • 任意接種は平成30年度で終了致しました。
  • 老人施設等へ入所のためやむを得ない事情により実施指定医療機関以外で接種を受けることを希望する方は、助成制度があります。事前に申請が必要になりますので、接種を受ける前にご相談ください。事前の申請がない場合は、すべて自己負担となります。
  • 効果や副反応、健康被害救済制度などをよく理解し、かかりつけ医師にご相談のうえ、接種するかどうか検討してください。

 

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 地域包括ケア推進課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 高齢者支援係:046-235-4950、高齢者生きがい係:046-235-4951
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。