食中毒に注意しましょう
ページ番号1007417 更新日 令和6年8月14日 印刷
食中毒予防の三原則
食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。
食中毒の原因となる細菌の多くは、食品中で大量に増えることにより食中毒を起こします。
このため、食中毒を予防するには食中毒予防の三原則「食中毒菌をつけない・ふやさない・やっつける」を守ることが大切です。
食中毒の予防方法について、動画でも紹介しています。
原則1 つけない
調理や食事の際は手をよく洗いましょう。生の魚や肉、卵などに触れた後は、手を洗ってから次の1及び2に掲げる調理に移りましょう。
- 包丁やまな板は、肉用・魚用・野菜用などに分け、洗剤を使用してよく洗い、清潔にしましょう。
- 生の肉や魚を保存するときは、他の食品に触れないよう、またドリップで他の食品を汚染しないようにビニール袋やラップで包装して保存しましょう。
- サラダなどの生野菜を食べるときは先に調理をし、加熱調理と分けましょう。
原則2 ふやさない
食材は室温で放置せず、冷蔵庫又は冷凍庫に保存しましょう。
食品は新鮮なうちに調理をし、調理をした食品は直ぐに食べるようにしましょう。
原則3 やっつける
加熱調理をする食品は、中心までしっかり火を通しましょう。特に肉類は、生で食べないようにしましょう。
ふきんやまな板、包丁などの調理器具はよく洗い、漂白剤や熱湯で消毒しましょう。
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