ごみの減量化 担当者インタビュー

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1008441  更新日 平成31年4月2日 印刷 

海老名市では、一般廃棄物処理基本計画において令和9年度までのごみ量の目標値を定め、減量化について取り組んできました。平成29年度からは、環境審議会に諮問し減量化について審議し、平成30年9月、「海老名市家庭系ごみ減量化基本方針」を策定し、家庭系ごみの有料化、戸別収集、剪定枝の資源化と減量化に取り組むこととしました。

令和元年9月30日から、家庭系ごみの一部有料化及び戸別収集が始まるにあたり、具体的にはどのように変わるのか、どうして変える必要があるのか、環境課の担当者へインタビューをしました。

 

  • 令和元年9月30日から家庭系ごみの出し方が一部変わりますが、どのように変わるのでしょうか?
    大きく2点変わります。
    ひとつめは、ごみ袋です。燃やせるごみ・燃やせないごみについては、有料の指定収集袋に入れます。指定収集袋は9月からスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで購入できます。
    ふたつめは、戸建て住宅を対象とした、燃やせるごみの戸別収集です。戸別収集とは、従来の集積所ではなく、ご自宅の門扉付近など敷地内の道路に面した場所へごみを出していただき、1棟ごとに収集するものです。運用開始後は、現在お使いの集積所へ燃やせるごみを出さないようお願いいたします。
    集合住宅については敷地内の集積所に出していただくのですが、敷地内に集積所がない場合、新たに設けていただく必要があります。その際はオーナー様や管理会社様へ別途ご連絡いたします。
    なお、資源物(缶・びん・紙・ペットボトルなど)と燃やせないごみ(陶磁器・ガラスなど)に関しては従来通り既存の集積所へ出してください。

 

  • 家庭系ごみが一部有料化(指定収集袋の購入)になるとのことですが、その目的を教えてください。
    目的は、ごみの減量化です。
    海老名、座間、綾瀬3市のごみは、海老名市本郷にある高座清掃施設組合で処理しています。昭和42年から稼働している施設ですが、近隣住民の皆様のご理解のもと新たなごみ処理施設の建設工事が行われ、平成31年4月から高座クリーンセンターとして本格稼働します。
    新炉の負担を減らし、近隣住民へ配慮をしながら少しでも長く低コストで稼働し続けるためには、ごみの焼却量を減らす必要があります。また、ごみの量が減れば、ごみ焼却時に発生するCO2も削減され、環境への負担軽減にもつながります。
    次の世代へ負担をかけないためにも、分別・資源化・ごみの減量化は最重要課題だと言えます。
高座クリーンセンターの写真
平成31年4月から稼働する高座クリーンセンター
  • ごみの有料化と減量化の関係について教えてください。
    ごみの排出量に応じ、その処理費用の一部を負担してもらうことで、ごみの分別、削減意識が高まり、ごみの減量化につながると考えています。
    現在のごみ処理経費は、一律税金で処理されていますが、これだと分別やごみの削減に取り組んでいる人とそうでない人の間に費用負担の不公平が生じています。受益者負担の観点からもごみの有料化を実施する必要性を感じています。

 

  • ごみの減量化が必要とのことですが、具体的にはどのように減らせば良いのか、一般家庭でできることを教えてください。
    組成分析(ごみ集積所からごみ袋を無作為に取り出し、品目別の重量比を調べる調査)を行った結果、燃やせるごみの中には、分別すれば資源化可能なものが約30%も含まれていることがわかりました。
    ごみの減量化、と言われてもなかなかイメージが湧かず、何をしたらいいのかわかりにくいと思いますが、ごみとして捨てる前に「これは本当に資源化できないのかな?燃やしてしまっていいのかな?」と一度立ち止まってみることが大切だと思います。
    例えば、トイレットペーパーの芯やティッシュの空き箱(紙)、ポテトチップ、サンドイッチなどの袋(容器包装プラスチック)はついついごみ箱へ入れてしまいたくなるのですが、これらはすべて資源物としてリサイクルが可能です(汚れがひどいものは除く)。
    また、日々台所から出る生ごみには多くの水分が含まれているため、三角コーナーやネットなどを使用し、捨てる前によく水気を切ることも大変効果的です。
    そして、意外と盲点なのですが、スーパーやコンビニなど店舗から出る廃棄食品も私たちの心がけで減らすことができます。
    例えば、買ってすぐに食べるのに陳列棚の奥から賞味期限が長いものを選んで買っていませんか?すぐに消費するものは賞味期限が近いものを購入する、というもったいない精神がごみの減量化にもつながります。
    外食時にも、食べ残しそうな時は予め少な目に注文して確実に食べきる、など食品ロスは私たち消費者の意識ひとつで減らすことができます。

 

  • 今後、市民のみなさんの多大なるご協力が必要となると思いますが、メッセージをお願いします。
    「ごみは排出したら終わり」ではなく、その後、どのような処理過程で処分・リサイクルされているのかを理解すれば、分別意識も高まっていきます。排出前に各ご家庭でごみのことについて考え、話し合うことが減量化の第一歩なのかもしれません。
    行政の力だけでごみを減量化することは不可能です。これは、市民の皆様含め、私たち一人ひとりが真剣に考え、取り組まなければならない問題です。ごみを減らすことはまさに私たちの生活を、そして未来を担う子どもたちを守ることなのです。
    行政、市民の垣根を越えて力を一つにしてこの問題に向き合っていきましょう!私も行政の担当者として、また、一市民として真剣に考え、向き合い続けていきたいと思います。

ごみの減量化担当者

「分別・水切り・減量化~私にできる小さな一歩~」を合言葉に、みなさんもごみの減量化について考えてみてはいかがでしょうか。

海老名市では、ごみの出し方動画を公開しています。ぜひご確認ください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

市長室 シティプロモーション課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 広報係:046-235-4574、営業戦略係:046-235-8567
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。