平成25年10月8日:スズメが畑で不審死

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ページ番号1005373  更新日 平成30年2月20日 印刷 

9月30日、午後4時「畑でスズメがたくさん死んでいる」という通報が、市内農家から市農政課に入ったため、鳥インフルエンザの危険性もあることから、神奈川県県央地域県政総合センター環境調整課への連絡と共に現場へ向かった。
現場の中野地区の畑で、市担当課(農政課・危機管理課・資源対策課)および県環境調整課が確認したところ、死んでいるスズメの数は約110羽、鳥インフルエンザの検査のためすべての死骸を県環境調整課が回収。
同日中に、鳥インフルエンザの簡易検査で陰性であることが判明したが、さらなる死因調査のため、一部が県衛生研究所に検体として引き渡された。
10月4日、県衛生研究所から検査結果として、胃の内容物(米粒等)からメソミルが検出されたとのことが伝えられた。
検出されたメソミルは、毒性の強い殺虫剤で、この摂取によりスズメが死亡した可能性が高いと推測される。
メソミルは、一般的に葉物(白菜等)の害虫駆除に使用される農薬であり、薬品メーカーによると、7~10日間で毒性も消えるとのことであり、現時点では、付近の状況に異常もないことから、市では経過を観察している。

この件に関する問い合わせ
海老名市 経済環境部 農政課
電話:046-235-4844

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