高齢者インフルエンザ予防接種(令和5年度)

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ページ番号1011425  更新日 令和5年9月26日 印刷 

令和5年度 高齢者インフルエンザ予防接種の無料化について

(1)ワクチンの取り扱い開始・終了時期は医療機関により異なります。                                        (2)今年度の実施期間は令和5年10月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)までとなります。     

インフルエンザ予防接種は、法の位置づけにより義務ではなく本人が希望する場合のみ実施するものです。
本人が接種を希望するという意思が確認できない場合には助成対象にはなりませんのでご注意ください。
接種を希望する方は、予防接種の効果、副反応などについて理解したうえで、実施指定医療機関でお受けください。

対象者

  • 海老名市に住民登録があり接種当日65歳以上の方
  • 60歳以上65歳未満でヒト免疫不全・心臓・腎臓・呼吸器などの疾患で身体障がい者手帳1級に該当する方

※接種当日には対象者であることを確認できるもの(健康保険証や身体障がい者手帳など)を持参してください。

実施期間

令和5年10月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで
※医療機関により開始時期や終了時期が異なることがあります。必ず事前に電話などで確認・予約をしてからお出かけください。

接種回数

 期間中に1人1回

料金(自己負担額)

 無料(65歳以上の方は全員無料です。)

その他

 このホームページに掲載している令和5年度実施指定医療機関にて接種してください。
 ※接種の際は、直接医療機関にお申込みください。
 ※指定医療機関以外で接種した場合は全額自己負担となります。

インフルエンザ予防接種の有効性

高齢者の発病予防や特に重症化予防に有効であることが確認されています。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、予防接種が十分な効果を持続する期間は約5カ月間とされています。
より効率的に有効性を高めるためには、12月中旬までにワクチン接種をすることが望ましいとされています。

副反応

接種部位の発赤、腫脹、疼痛等や発熱、頭痛、倦怠感等を認めることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。
まれに、接種直後から数日中に発疹、じんましん、掻痒感等があらわれることがあります。
重大な副反応としては、まれにショックやアナフィラキシー様症状(呼吸困難、血管浮腫等があらわれることがあり、そのほとんどは接種後30分以内に生じますが、まれに4時間以内に起こることもあります。
その他、ギランバレー症候群、けいれん、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、肝機能障害、黄だん、喘息発作があらわれる等の報告があります。

予防接種を受けることができない人

  • 明らかに発熱(37.5度以上)のある人
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
  • 予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーショックを起こしたことが明らかな人。インフルエンザワクチンに含まれる成分によって、アナフィラキシーショックを起こしたことがある人。「アナフィラキシーとは、通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。発汗、顔が急に腫れる、全身にひどいじんましんが出る、吐き気、嘔吐、声が出にくい、息が苦しい等の症状に続きショック状態になる激しい全身反応です。
  • インフルエンザの予防接種で、接種後2日以内に発熱のみられた方及び全身性発疹のアレルギーを疑う病状を呈したことがある人
  • その他予防接種を行うことが不適当な状態にある方、医師が接種不適当と判断した人

予防接種を受ける際に医師とよく相談しなければならない人

  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障がい等の基礎疾患がある人
  • 過去にけいれんの既往がある人
  • 過去に免疫不全の診断がされている人及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
  • 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器疾患がある人
  • 接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを起こすおそれのある人

その他

  • インフルエンザは接種後30分間で急な副反応が起こることがあります。医師とすぐ連絡がとれるようにしましょう。
  • 接種当日には、医療機関で説明書や予診票をよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。
  • ワクチン接種に起因する健康被害と認められた場合、予防接種法の健康被害救済制度が適用されます。

※老人施設入所、入院などのやむを得ない事情により実施指定医療機関以外での接種を希望される方は、接種の前に地域包括ケア推進課へご相談ください。費用助成及び健康被害救済制度の適用の対象となるためには、次のとおりの手続きが必要です。

  1. 「予防接種依頼申請書」を海老名市に提出
  2. 海老名市から「予防接種依頼書」「予診票」を送付しますので、接種医療機関に提出
  3. 接種後、「領収書」「予診票」等を海老名市に提出し償還払い

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 地域包括ケア推進課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 046-235-4950
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。