麻しん(はしか)の患者数が増加しています
ページ番号1007187 更新日 平成31年2月22日 印刷
今年の1月以降、近畿地方を中心に麻しん(はしか)の患者数が大幅に増えおり、2月10日現在全国で167人となっています。神奈川県内では2月10日現在7人の報告がありました。海老名市を管轄する厚木保健福祉事務所管内においても、麻しんの発生がありました。
発疹を伴う発熱を呈した場合は、麻しんまたは風しんの可能性がありますので近くの医療機関を受診してください。
麻しんは感染力が非常に強く、感染から回復期までの約1カ月間免疫不全状態が生じます。そのため二次感染による肺炎や中耳炎を招くこともある病気です。
麻しんの予防にはワクチン接種が有効であり、日本では定期接種(1歳児と小学校入学前年度を対象に2回)に該当しない予防接種は、任意接種(全額自己負担)となります。なお、海外渡航の予定がある場合は、麻しんの予防接種を検討してください。
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