1月17日:救急出動件数は5年ぶりの減少~平成29年中における災害概要速報値~

 市消防本部は、平成29 年中の火災・救急・救助の災害概要(速報値)をまとめた。速報値の内訳と消防本部コメントは以下のとおり。

【平成29 年災害概要(速報値)】
■火災
火災件数は、34件で前年比12件の増。
火災種別は、「建物火災」が最も多い16件で前年比4件の増。火災による死者は、平成26年以
来となる0人で、負傷者は5人(それぞれ前年比1人の減)。り災世帯は13世帯で前年比4世帯の増。出火原因は、「放火(放火の疑い含む)」が最も多く、9件となった。

■救急
救急出動件数は、6,826 件で前年比157 件の減となり、5年ぶりの減少となる。
救急種別は、急病が4,427 件(前年比131 件の減)で全体の65%、一般負傷が1,000 件(前年比52 件の減)で全体の14%、交通事故が594 件(前年比6件の減)で全体の9%、その他の出動が805 件(前年比32 件の増)で全体の12%となった。
 搬送人員は6,400 人で前年比180 人の減。入院を必要としない軽症者は2,916 人で、搬送人員の46%(前年比10%の減)を占めている。また、搬送人員は高齢者(65 歳以上)が最も多く3,307 人で前年比14 人の減。これは、搬送者全体の52%(前年比2%の増)を占めている。

■救助
救助件数は、68件で前年比15件の減。
救助種別は「火災」が多く、23件で前年比7件の増。
次いで「交通事故」が17件で前年比1件の減。救助人員は36人で前年比3人の増。

【消防本部コメント】
救急出動件数は、平成24 年以来5年ぶりの減少となり、搬送人員は、入院を必要としない軽症者の割合が46%で平成2年以来半数以下となった。これは救急車の適正利用を積極的に呼びかけた結果と推測する。
 

平成29年・28年中 搬送状況グラフ

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