タイトル:えびなの歴史(れきし)

えびなの歴史(れきし)

木造千手観音立像写真
木造千手観音立像
(もくぞう
せんじゅかんのん
りゆうぞう)

「新編相模国風土記稿(しんぺんさがみのくにふどきこう)」では、山号を瑞雲山(ずいうんざん)、建長寺(けんちょうじ)(鎌倉市(かまくらし)山ノ内)の末寺(まつじ)とされています。本尊(ほんぞん)は、木造釈迦如来坐像(もくぞうしゃかにょらいざぞう)で作風から江戸時代(えどじだい)に造立(ぞうりゅう)されたものと考えられています。
また、境内(けいだい)には旧清水寺(きゅうせいすいじ)の本堂(ほんどう)(水堂(みずどう))があり、国指定重要文化財(くにしていじゅうようぶんかざい)の木造千手観音立像(もくぞうせんじゅかんのんりゆうぞう)があります。

相模国分寺跡(さがみこくぶんじあと)

相模国分寺跡写真
相模国分寺跡
(さがみこくぶんじあと)

天平13年(741)の国分寺建立(こくぶんじこんりゅう)の詔(みことのり)によって建立(こんりゅう)された寺院です。諸国国分寺(しょこくこくぶんじ)でも珍(めずら)しい法隆寺式伽藍配置(ほうりゅうじしきがらんはいち)で、南北300m・東西240mという広大な寺域(じいき)があったことが発掘調査(はっくつちょうさ)によってわかっています。

大ケヤキ

大ケヤキ写真
大ケヤキ

「海老名(えびな)の大ケヤキ」の名で親しまれている樹齢(じゅれい)約570年と推定(すいてい)されている巨木(きょぼく)です。この大ケヤキには相模湾(さがみわん)が深く内陸(ないりく)に入り込(はいりこ)み、この辺(あた)りが入り江(いりえ)になっていた頃(ころ)に漁師(りょうし)が船をつなぐために逆(さか)さに打ち込(うちこ)んだケヤキの杭(くい)が根付(ねづ)き、枝(えだ)を張(は)って成長(せいちょう)したとの伝承(でんしょう)があります。
このため「逆(さか)さケヤキ」とも呼(よ)ばれています。