市長への手紙 〜これまでにいただいたご意見・ご要望・ご提案(Q&A)〜
Q.6−3 「いきものがかり」への市としての応援について
【手紙受理日:H21年11月27日 回答日:H21年12月17日】
(回答)
ご提案いただいた「いきものがかり」との相互支援については、市としても強い関心を持っておりました。お手紙の中にもありましたが、今、市では「市のイメージアップ事業」に取り組んでおります。
平成15年度から研究を始め、平成20年度から「都市ブランド事業」として【海老名市の魅力の発信と創造】に取り組んでおります。他の都市が取り組んでいるのは産品ブランドや地域ブランドですが、海老名市には特筆したものはまだありません。しかしながら、海老名市は生活の利便性が高く、それでいて、街にはまだ自然がたくさん残っています。この生活の利便性と自然が程よくバランスの取れた街という点を捉えて、それを“海老名らしさ”とし、街全体の良いところを取り上げ、市内外に積極的に発信し、また、一方では、住みたい・住み続けたいと思っていただけるような新たな事業なども創造していくことを目指して進めているのが「都市ブランド事業」です。
実は、この取組を立ち上げるにあたり、「都市ブランド事業」のメイン大使(他都市では「観光大使」などと呼ばれています。)に「いきものがかり」の皆さんになっていただきと考え、平成18年度に一度、彼らのプロダクションのマネージャーさんに担当職員が依頼に伺った経緯があります。そのときのお返事としては、「彼らはミュージシャンであり、音楽的活動を中心にこれからも活動していきたいので、一般の芸能人のように街のイメージアップキャラクター的な活動は行っておらず遠慮させていただきたい。」ということ。また、「厚木市と海老名市の両方に関係があるので、海老名市だけと言うわけにはいかない。本人たちは両市に思い入れがあるので、よく海老名市と厚木市の話はするが、彼らの将来を考えたとき、『海老名市と厚木市のいきものがかり』というのではなく、全国の皆様に愛される『いきものがかり』を目指したい。ただ、ミュージシャンとしてコンサート等を開催することについては、お手伝いできる。」という回答でした。
以上のことから、「都市ブランド事業」の中で彼らを応援しつつ、海老名市のイメージアップに一役買っていただこうとした計画は実現できませんでした。 さらに今年度、建設部が企画したイベント(平成22年2月に開通するさがみ縦貫道路を完成前に歩く「リバーサイドウォーク事業」)に「いきものがかり」に参加いただけないか依頼したいとの話があり、「都市ブランド事業」の関係で平成18年度に交渉した担当職員と、新イベントの担当職員で再度マネージャーさんに依頼に伺ったところ、結果はやはり同じく音楽が中心で、「音楽イベントの関係で地域の取材や雑誌の取材には応じているが、全くのイベント参加だけでは協力できない。」という回答でした。
2回の依頼を通じて、彼らの音楽に対する熱い想いと取組の姿勢には一貫性があり、それはそれでとても素晴らしいものであると感じています。
市としては残念でありますが、市のイメージアップを目的に応援することはあきらめている状況です。
また、NHK紅白歌合戦に花束や電報をお贈りしたりしたいところではありますが、以上のような経緯から先方のご迷惑になることを考え遠慮しているところです。
今後も海老名市として応援していきたいと思っておりますので、繰り返し様々な形でアプローチは続けていきたいと考えております。
ご理解いただきますようお願いします。
事業担当:政策事業推進課 〔TEL:046-235-4635〕
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