市の木・市の花・市の鳥

 ツゲ・サツキ・カワラヒワは、それぞれ「市の木」「市の花」「市の鳥」に制定され、海老名のシンボルとして市民のみなさんに親しまれています。

◇市の木「ツゲ」
 市の木「ツゲ」写真  市の木「ツゲ」イラスト

 (このツゲの図案は、昭和47年当時大谷に在住していた波根康正(はね・やすまさ)さんにお願いして作成し、市の公式デザインとして使われています )

 昭和40年代後半の海老名は、発展を続ける傍ら、木々の緑が失われつつありました。このため、海老名の恵まれた自然環境に対する市民意識を高めようと、昭和47年に市の木、市の花を定めることが企画されました。
 海老名の気候風土に適した候補木(ウメ・ツゲ・ゲッケイジュなど10種)を対象に、市民による投票が行われました。
 その結果、総数283票中79票を集めた「ツゲ」が、市の木に決定されました。

 

◇市の花「サツキ」
 市の花「サツキ」写真 市の花「サツキ」イラスト

 (サツキの図案も、波根康正さんが作成)

 市役所周辺の花壇には、写真のようにたくさんのサツキが植えられています。 
  市の木と同じく、候補花(アジサイ・カーネーション・ツツジなど10種)を対象に投票が行われ、総数283票中65票を集めた「サツキ」が、市の花に決定されました。

 サツキは、日本特産種の半常緑低木で、鉢花や庭木として栽培され、5~6月に美しい花を咲かせます。花の色も白・桃・紅色など変化に富んでいることから、多くの愛好家たちが盆栽で楽しんでいます。
 昭和48年に厚木駅東側に誕生した街並みは、「さつき町」と名づけられ現在に至っています。

 ●サツキとツツジはどう違う?
 市役所周辺には、たくさんのサツキがツツジと一緒に植えられています。サツキとツツジはどちらもツツジ科ツツジ属で、花がとてもよく似ています。サツキの方が1カ月ほど開花が遅く、葉の色が濃くて小さいほか、一つの枝に一輪の花しか咲かないなどの違いがあります。咲いている花を見かけたら、注意してみてください。

 

◇市の鳥「カワラヒワ」 
市の鳥「カワラヒワ」写真 市の鳥「カワラヒワ」イラスト 

 カワラヒワ撮影・著作権者=坂本堅五氏(今里在住)

 平成3年、市制20周年を記念して、自然保護と鳥獣愛護の象徴として役立てようと、「市の鳥選定委員会」の答申に基づいて市が選定しました。

 みなさんは、カワラヒワを見かけたことがありますか。この鳥は、大きさも姿もスズメにとてもよく似ています。スズメと外見が違う部分は、翼の部分に鮮やかな黄色の模様があることや、尾羽の先が魚の尾ひれのように切れ込んでいること、くちばしが太く円錐形をしていることなどです。
 「市の鳥」選定委員の一人だった、今里在住の坂本堅五(さかもと・けんご)さんは、「留鳥で、市内どこでも1年中見られることが決め手となりました。全国的に制定の例が少ない鳥ですが、愛鳥家の間でも『目立たないがとても身近な鳥。よく目をつけた』と、評判がいいようです」と話します。

 海老名では、愛鳥週間(5月10~16日)ごろからの季節には、留鳥のほか夏鳥(春になると繁殖のため南国から渡ってくる鳥)もやってきます。
夏鳥の代表格はアマサギで、市役所周辺の田などで、田植えの時期に耕うん機の後ろについて歩きながら、掘り出されたカエルや虫をついばむ姿を見ることができます。

  ■カワラヒワ
 平地から山地の農耕地、河原、草原などに生息。「キリキリコロコロビィーン」と特徴のある声で鳴きます。繁殖期は3月下旬~7月上旬で、3~5個の卵を産みます。繁殖を終えると、幼鳥も含めた小さな群れになり、開けた場所に出てくることが多くなります。


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