海老名の基地問題

  厚木基地は、綾瀬市と大和市にまたがって位置し、海老名市内にも、東柏ケ谷六丁目に燃料輸送用の貨物引込み線用地が一部所在しています(現在、この引込み線は使われておりません。)。

 この厚木基地に離着陸する米軍機及び自衛隊機の旋回飛行などによる深刻な航空機騒音等で、多大な影響を受けております。

 

 このページでは、海老名市と基地問題について簡単にご紹介します。

 なお、詳細については、「海老名市基地対策概要」を発行しておりますので、そちらをご覧ください。冊子については、下部からダウンロードファイルから閲覧できるほか、海老名市役所、中央図書館、有馬図書館でもご覧になれます。

  

 

厚木基地写真

 

*ヘリから厚木基地を望む(神奈川県基地対策課提供) 
 

 

 

○厚木基地の沿革

 

 厚木基地は、昭和13年に旧日本海軍によって建設が開始され、昭和16年に「帝都防衛海軍基地」として使用が開始されました。
 昭和20年8月15日に太平洋戦争が終結し、同年9月に接収されて米軍の管理下におかれ、その後、朝鮮戦争の勃発などを契機に、昭和25年12月1日「米海軍厚木航空基地」を正式に発足させ、以来、米第7艦隊の後方支援基地として今日まで使用されています。
 なお、昭和46年に名称を「米海軍厚木航空施設」に変更し、また、海上自衛隊が「厚木航空基地」として、日米共同使用の基地となりました。
 その後、昭和48年に米海軍第7艦隊所属空母ミッドウェーが横須賀を母港化して以来、空母艦載機の後方支援基地としての役割を担っており、空母ミッドウェーから空母インディペンデンス、空母キティ・ホーク、平成27年には空母ジョージ・ワシントンから空母ロナルド・レーガンへと交替しましたが、厚木基地の役割には変化はなく、現在に至っています。

 

 

 

○厚木基地の概要

 

名称 

厚木海軍飛行場

海上自衛隊厚木航空施設

所在地

 大和市、綾瀬市、海老名市(東柏ケ谷)

 標点位置:東経139度27分00秒・北緯35度27分17秒・標高62m

面積

 5,068,795平米

 【内訳】

 《所有者別》

 国有地5,064,306平米・市有地20平米・民有地4,469平米

 《所在地別》

 大和市 約1,120,989平米・綾瀬市 約3,946,688平米

 海老名市 1,102平米 ※ 貨物引込線用地

主な施設

《滑走路》

 延長2,438m 幅45m オーバーラン南北両端各300m

《施 設》

 格納庫、管制塔、事務所、住宅、倉庫、娯楽施設、エンジンテスト場 等

使用形態

 米海軍と海上自衛隊との共同使用

主な任務

 米海軍航空部隊航空機の整備、補給、支援業務等

 周辺海域の警戒・監視、災害派遣、民生協力等

 

 

 ○海老名市の取組

 防衛政策が国家レベルの問題とはいえ、住民の安全で快適な生活を守るために厚木基地周辺自治体は、基地の抱える様々な問題に苦慮しているのが現状です。
 在日米軍再編の最終報告では、平成26年までに厚木基地の空母艦載機部隊を岩国基地(山口県岩国市)への移駐させるという負担軽減の方向性が示されましたが、平成25年1月に防衛省より平成29年頃まで移駐が遅れる旨の説明がありました。
 その後、平成29年1月には、防衛省より、「平成29年7月以降順次開始され、平成30年5月頃に完了する」と具体的な計画の説明がありました。
 航空機騒音被害解消を最大の課題とする海老名市としても、この根本的解決は厚木基地の返還にあると考えていますが、当面の施策として、厚木基地における着陸訓練の中止と硫黄島での全面実施などを神奈川県や基地周辺市とともに国に対して強く働きかけています。市で行っている要請活動については、下記からダウンロードファイルにてご覧になれます。

 

 

 

 

★リンク

 神奈川の米軍基地(神奈川県のページ)

 南関東防衛局


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