景観ワークショップ(平成19、20年度)

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ページ番号1003848  更新日 平成30年2月23日 印刷 

海老名市では、景観基本計画、景観推進計画の策定や、今後の景観施策に市民の皆さんの意見を反映させるため、平成19、20年度に景観ワークショップを開催しました。

「海老名らしい景観を考える」ワークショップ

写真:ワークショップの様子

下記の日程、テーマで開催し、10名の方にご参加いただきました。第2回で「海老名らしい景観」「大切にしたい景観」としてあげられた主な景観資源、第3回で「景観を良くするためにすべきこと」としていただいたご意見、提言については添付ファイルよりご覧ください。

開催日 場所 テーマ
第1回 平成19年11月14日 海老名市役所 海老名の景観資源を集める
第2回 平成19年12月11日 海老名市役所 海老名らしい景観を考える
第3回 平成20年1月22日 海老名市役所 景観を良くするために何をすべきか

「まちの色を考える」ワークショップ

建築物等の色彩の基準を検討するため、実際にまち歩きを行いました。1回目は26名、2回目は18名と多くの方にご参加いただき、和気あいあいと「わがまち」の色について意見を交わしました。


写真:まちの色を考えるワークショップの様子1

写真:まちの色を考えるワークショップの様子2

第1回 平成20年7月12日

場所

海老名市役所

テーマ

気になる色がある場所の話合い

主な意見
  • 色が多すぎる、氾濫している
  • 原色などの鮮やかな色の建物が目立つ
  • 周り(周辺の建物、自然の緑)と色があっていない
  • 多色づかいの建物で、色の組み合わせが合っていない建物がある
  • パステルカラーのマンションが目立つ
  • 公共物が寒色だったり無彩色だったりと、冷たい感じがする

第2回 平成20年7月19日

場所

海老名市役所、市内

テーマ

海老名の色で気をつけること

内容

どういう色がどういった理由で目立つのか考え、実際に色を測定しながらまち歩きをし、3班にわかれ「海老名の色で気をつけること 5箇条」を提言していただきました。

【1班】 歴史、自然、賑わいをふまえたまちづくり
その1 商業地域はゆったりした幅でテーマカラーを
その2 地域性(住宅)を考慮した色遣い
その3 看板の大きさ、配置、色に配慮
その4 インフラの色も周囲に溶け込ませる
その5 原色は緑(樹)でカバー まちなみに合う緑を植える

【2班】 品格があって格調の高いまちになる!

その1 商業地と住宅地の使い分け
その2 緑を活かす色、四季・自然と調和する色
その3 公共施設が海老名の色を誘導する
その4 原色を大きな面積で使わない
その5 背景との調和

【3班】
その1 「原風景」との調和
その2 公共建築物は「地域の色」で統一する
その3 中高層建築物の「高い部分」は特に規制する
その4 「通り」毎に色を考える
その5 「緑を保全する地域」を決める→緑を活かす色のルールを決める
その6 用途地域の「境界部分」の「激変」を防ぐ配慮

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まちづくり部 都市計画課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 都市政策係:046-235-9391、交通政策係:046-235-9676
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