海老名郷土かるた「ろ」

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ページ番号1000847  更新日 平成30年2月28日 印刷 

六刀碑 武士すてさりて 農となる

海老名郷土かるた「ろ」

六刀碑と高木氏(中新田)

「ろ」六刀碑

江戸時代の初めに、徳川家臣の老臣であった高木主水正清秀は5000石を賜り、中新田に居をかまえていました。家康は鷹狩りを好み、中原(平塚市)での鷹狩りの帰りに、老臣清秀の住居に寄って、時服や雁等を下賜した、と伝えられています。清秀の子、正次の時に加増されて大名となり、所領は河内国へ国替えとなりました。

このとき、家臣のうち内田、遠藤、盛屋、杉本、鈴木、小川の6氏が中新田にとどまり近くの稲荷の森に刀を納めて土着し、農業に転じました。その後を残すため、子孫の人たちが昭和41年に建てたのが六刀碑です。

擬木柱所在地:海老名市中新田3-17-70 ハイネス川寿裏手

擬木柱「ろ」

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〒243-0422 神奈川県海老名市中新田377
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