振り込め詐欺にご注意ください
ページ番号1006164 更新日 令和6年1月24日 印刷
ちょっと待って!それって振り込め詐欺じゃないですか
息子さんやお孫さんはこんなことを言ってませんでしたか?
- 「携帯電話の番号が変わった!」
- 「カバンをなくした!」「借金の保証人になった」「会社の金を使い込んでしまった!」
- 「銀行でいろいろ聞かれたら、リフォーム代、車を買う、葬式に使うと言って!」
- 「俺はいけないから、他の者がお金を取りに行く!」
被害にあわれた方のほとんどの方が振り込め詐欺を知っているにもかかわらず、だまされてしまっています。
「オレ、オレだよ」にだまされないようにしてください。
必ず警察や家族に相談してください!
(海老名警察署 電話:046-232-0110)
キャッシュカードや暗証番号を要求された
市役所や警察官などの職員を名乗った犯人から電話が掛かってくる「還付金詐欺」の被害が急増しています。
犯人は、「国民健康保険や後期高齢者医療保険の医療費の還付金がある」などと言い、銀行やコンビニのATMで操作をするよう誘導してきます。 誘導された通りにATMを操作していると、知らない間に自分の口座から犯人の口座に入金されてしまいます。
また、警察官や銀行員を装った犯人が訪れ、「あなたのキャッシュカードが被害に遭いました。捜査のため、キャッシュカードをお預かりします。」などと言い、暗証番号を聞き出してきます。
警察官や職員がお宅に伺い、キャッシュカードを預かることは決してありません。知らない人に、キャッシュカードや暗証番号を絶対に渡さないでください。
自動音声ガイダンスによる電話がかかってきた
- 「○○郵便局です。荷物が届いていますので、確認をお願いします。」
- 「料金管理センターです。有料コンテンツの未払いがあります。支払わない場合裁判になります。」
いずれも、不安をあおり、指定の番号を押すように誘導するものです。
アナウンスに従って番号を押すと、犯人グループの電話につながり、お金を要求されます。
振り込め詐欺の還付金手続きと称して、市役所や税務署の職員が銀行ATM機を使う還付手続きの指示をすることは絶対にありません。
自宅や指定場所に会社の上司や同僚を装った者が受け取りに来る「手渡し型」や、最近ではマイナンバー制度に便乗した振り込め詐欺も増えてきています。
本人に事実を確認できない限り、お金を振り込んだり、渡したりしないでください。
振り込め詐欺にあわないために
- 「オレ、オレだよ」と電話がかかってきたら、本当に自分の息子や孫からの電話でしょうか?
息子や孫に電話をかけなおして確認しましょう! - 家族だけの合言葉を決めましょう
- 留守番電話機能がある場合は、留守番電話の設定をしましょう
- 知らない人がお金を取りに来ても絶対に渡さないようにしましょう
不審な電話が入ったら、海老名警察署までご連絡くださるようお願いいたします。
海老名警察署
電話:046-232-0110
より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。
このページに関するお問い合わせ
市民協働部 地域づくり課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 地域振興係:046-235-4793、交通防犯推進室:046-235-4789
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。