小惑星「Ebina(海老名)」誕生! 一足早いクリスマスプレゼント

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003049  更新日 平成30年2月8日 印刷 

イラスト:小惑星「海老名」の軌道


NPO法人「日本スペースガード協会(高橋典嗣理事長・海老名市東柏ケ谷在住)」は、発見した小惑星が、海老名市にちなんだ「Ebina(海老名)」と命名されたと発表した。

同協会は海老名市とのかかわりが深く、創立10周年の記念講演会や天文教育者シンポジウムを開催したほか、平成2年からは毎年夏休みに市内小中学生を対象に「星の学校」を開講している。
また、平成21年に開催した観測体験イベント「スペースガード探偵団」には、市内小中学生3人が参加し3つの新天体を発見するという快挙を成し遂げた。

こういった海老名市内の児童・生徒の天文学への熱心な取り組み状況、市が市制施行40周年という節目の年を迎えたことを受け、同協会は国際天文学連合・小惑星命名委員会に「Ebina」の命名を申請。このたび認定された。

「Ebina」は直径約5キロメートル、太陽の周りを3年5カ月で公転する小惑星。
平成23年12月23日時点での地球から「Ebina(海老名)」までの距離は約2億3千万キロメートル、太陽から「Ebina(海老名)」までの距離は約3億7千万キロメートル。

写真:美星スペースガードセンター
発見地・美星スペースガードセンター(岡山県井原市美星町)

より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

教育部 教育支援課
〒243-0422 神奈川県海老名市中新田377
電話番号 指導係:046-235-4919、支援係:046-234-8764
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。