海老名市保護者負担経費検討委員会(第4回)結果

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ページ番号1006711  更新日 平成30年3月20日 印刷 

日時

平成30年2月5日(月曜日)午後3時30分から午後5時

場所

海老名市役所7階705会議室

出席者

委員


岡田委員長、秋山副委員長、中村委員、瀧井委員、吉崎委員、飛矢崎委員、宮原委員、竹島委員、奥泉委員

 

海老名市教育委員会


伊藤教育長、別府就学支援課副主幹、山本就学支援課係長、大乘就学支援課主事

欠席者

市川委員、塩見委員、金指委員

概要

1 開会 委員長
2 挨拶 教育長
3 議題

(1)公正取引委員会の公立中学校における制服の取引実態に関する調査報告書について
(2)近隣市の状況及び海老名市との比較について


【事務局にて(1)(2)について概要などを説明】
・公正取引委員会調査趣旨、対象、方法
・調査での最多販売価格帯と近隣市、海老名市との比較
・近隣市とは大差ないが、調査報告と比較すると高い部類に入る
・制服の取引にかかる公正な競争の確保で学校に求めること

【主な意見など(抜粋)】
・制服の価格は販売店が増えれば、安くなると思う。ただ、各校のロット数が小さいから難しい面あるが、制服は各校でデザインが違っていいと思う。
・修学旅行は相見積りをとっているので価格競争はできていると認識しているが、制服、ジャージは競争できていない。何らかの対応をしないと価格は下がらない。
・市内のある中学校では、制服に関しては2つのメーカーが作っている。ただ、ジャージに関しては、市内で全ての中学校で同じ会社のものとなっている。

 

(3)中学校制服・ジャージなどに関する保護者負担軽減策について


【事務局説明】
・公正取引委員会の提言を踏まえて、以下の4つの軽減策についてのメリット、デメリットなどを説明
(1)コンペ・入札・見積もり合わせの実施
(2)取扱店の拡大
(3)デザイン・仕様の統一
(4)基本仕様を学校で指定し、基本仕様に沿うものを保護者が自由に購入する。

【意見など】
・織物(制服)の参入は難しい(織物メーカーが少ない)が編み物(ジャージ)の参入のハードルは高くないと聞いている。
・学校でコンペなどを実施するとなると学校で業者に声かけをするようになると思うが、現状で広く依頼できるかといえば、狭い範囲でしかできないように思える。
・運動用のT(ポロ)シャツは指定ではなく、白TシャツならOKという形ですぐにでも全中学校で取り組んでもらいたい。実施している中学校があるので、各中学校間での情報共有が必要。
・現在の学校で運動用のTシャツを自由化(白ならOK)したときは、他の教員からの反対はあったため、すんなりとは自由化できなかった。自由化して数年経つが保護者からの反対の声はない。

・次回の検討委員会で、制服・ジャージを分けて複数の案を示し、さらに保護者の負担軽減に向けて具体的な検討を深めていきたい。

 

(4)今後の予定


・第5回検討委員会
3月27日(火曜日) 午後3時30分~ 保健相談センター2階201会議室

※上記意見は抜粋ですので、詳細は下記「第4回概要」よりダウンロードしてください。

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このページに関するお問い合わせ

教育部 就学支援課
〒243-0422 神奈川県海老名市中新田377
電話番号 就学支援係:046-235-4918、健康給食係:046-235-4921
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。