生け垣を美しく保つために

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ページ番号1003398  更新日 平成30年2月20日 印刷 

刈り込み

美しい生け垣を作るにはまめに刈ることが重要です。手入れを怠ると、懐に穴が開いたり、裾が上がりやすくなります。少なくとも年に2回~3回は刈り込みをするとよいでしょう。時期は、春から伸びた新芽がかたまりかける6月~7月と、その後伸びた枝葉を刈るために10月~11月(または翌年の3月~4月)頃が良いでしょう。
刈り込みは、枝の伸びのよい先端部は強めに、伸びの少ない部分は弱めに行うのがコツです。

施肥

年1回、12月~2月頃に、鶏糞を根本に施し、樹勢を維持しましょう。ただし、枝の伸びが良い時は控えた方が無難です。

病虫害の防除

5月~9月は、病気や害虫が発生しやすい時期です。葉の裏側などを重点的に見回るようにしましょう。もし、発生を確認したら早めに薬剤で防除します。予防のために、月1回程度、殺菌剤と殺虫剤を散布しておくのも良い方法です。
病気では、マサキのウドンコ病、カイヅカイブキのサビ病などが有名です。
主な害虫としてはサザンカにつくチャドクガ、サンゴジュにつくサンゴジュハムシ、ヒイラギモクセイにつくテントウミノハムシなどが知られています。いずれも、早期発見・早期処置が大切です。

写真:病虫害


※蛾の幼虫による被害です。このような場合、薬剤散布が効果的です。

根切り

生垣の場合は、庭木などと違い、あまり深く根切りをすると木が疲れてしまうことがありますから、通常は根切りは考えない方が無難です。

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